亡くなる。

また、人が亡くなる夢を見た。

今回は、それが知人らしかったということだけで、特定はされなかった。



同世代の知人が亡くなったにもかかわらず、

悲しみは、まったくと言っていいほどなかった。

確かに、名も知れないほどの間柄だったが、

それでも、亡くなった事実しか心には留まらなかった。



僕の中で何かが起きている。

そう感じずにはいられない、夢のあとだった。