蜘蛛が体を這って、気分はげんなり。噛み付かれたわけでも、糸が絡みついたわけでもないことは、まだ良かったように思えた。食べ物を買いに来たつもりだったが、なぜかSMフィギュアの店に入っていた。そそくさと逃げるように店を出た。女性が整形したそうだ…

６対６ぐらいの合コンに行った夢。好きな子がいたものの、彼女とは入れ違いばかり、結局何も話ができないまま終わった。もともと連絡先などは知っていたから、メールしようと思えばできるのだけれども、彼女の意図なのか、それとも何かの巡り会わせなのか、…

言葉にするとなお悍ましくもある夢だった。 右脚の皮膚がごっそりと剥げ落ちる夢だった。 にもかかわらず傷跡はただれてはなく、新たな表皮を覗かせていた。 怖ろしさと奇異さが相俟った目覚めだった。