それは、デパートの中を ウィンドウショッピングする夢だった。 きれいな服や、かっこいいカジュアルシューズ。 そのどれもが魅惑的なものに映る。 しかし買うまでにはいたらず、 眺めてばかりの私がいた。

日本語に慣れた生活が続くと 英語の会話での夢を見なくなる。 やっぱり見ないものだなぁと思っていた矢先、 外国人との会話を弾ませる私がいる夢をみた。 これは夢か、現か、幻か・・・ 起きたそのとき、正夢になることを期待する 私がいた。

三日間の研修会での一幕。 これまた数週間前に見た夢の一風景。 レジュメの体裁も、内容も、講師もまったく一致。 夢現の講義を見てしまうのも、また一興。 にしても、もう少しいい夢を見させてもらいたかったのが本音。

やはりどこかで見かけたような視点だった。 デジャヴを見るときは、ほとんどといっていいほど、 現に観た時の視点と、夢での視点と同じになる。 それにしても、初入力の作業を映してもらわなくてもいいのでは？ と訝しくなる。 一つのターニングポイントの一…

入社式の風景。 それはまさしく朧気に見た夢と酷似していた。 数瞬の夢想の中に垣間見たその風景。 時として、それが未来を教えてくれるのだ。