うたた寝の夢

それは、電車の中でつい眠ってしまったときの夢だった。


最近の疲れもあり、すっと寝入ってしまった私。
いつの間にやら観光案内をしている自分がいた。晴天の空の下、浅草などの日本的観光地を散策している。
案内している観光者はなんとも魔法使い。ファイナルファンタジー9に出てくるヴィヴィのような格好をした魔法使いだった。


浅草を出たあと、観覧車のような乗り物に乗ることにした。乗り物の中で、ハシャギ回るヴィヴィ。
彼は、今日のお礼にと、魔法を唱えると言い出した。その魔法を掛けるために、彼は背中に入れ墨を入れるように書き留めていった。
どんな魔法を掛けてくれたのか分からないけれども、彼はこれで良しといって、すっと消えてしまった。