随分と不謹慎な夢だった。 それは、健在の父が亡くなるというものだった。 死因は、肺癌。 葬儀がしめやかに行われ、散会していく。 そこで、夢は終わった。 リアルすぎる夢に、しばし考えさせられた。

夢とはいっても、ほとんど朧気。 夢うつつの内に起こされ、起きてしまったからだ。 ところがその甲斐あってなのか、旅先では夢が頻発。 毎晩、早寝早起きをした性なのかは定かでないが、 何かしらで起きるとともに、何らかの夢を見るほど。 さて、その話はと…

旅行中、まず見た夢が勉強をする夢。 もうしないはずの簿記の勉強をしている模様。 かつての恩師が大声を上げての講義。 一日中、勉強漬けのような雰囲気が伝わってくる。 生徒だけでなく講師までが疲れの色を見せている。 就職先での社員教育の兆しなのだろ…

夢は、現実を映す鏡なのだろうか。 僕が、父を殴る夢を見た。 父とは、大して仲の良くない（寧ろ悪いと言っても過言ではない）間柄ではあるが、 僕は、その父を殴った。 スタンディング・ポジションから、思いっきりブン殴った。 心地よさという余韻に浸って…